先日、うちのララちゃんが換羽期を迎えたお話をしましたが、今度はエサの話です。
いつも食前と食後にララちゃんの体重を測っていましたが、朝食前でおそよ30g、夜ご飯前でおよそ28gという状態でした。
朝食前の方が重いことを考えると、夜ご飯を食べたあとは朝まであまり体重が減っていない様子だったので、まずは朝ご飯を抜いてみようと考えました。
ちなみに、ララちゃんはまだ幼いため鳥かごの底にはフン切り網を設置せず、鳥かごの底のトレイに紙を敷いて、その紙の上に軽くすり潰したペレットを撒いてあげていました。
時々この紙の下にもぐりこんで、落ちている餌をついばんでいるところは見かけたのですが、鳥かごの中に設置しているエサ箱では食べている様子を見たことがありませんでした。
まずは朝食を抜いてみる
朝ご飯の挿し餌を抜いた日の夜ご飯は、さすがにかなりガツガツ食べていました。
その翌日、ララちゃんが鳥かごの中の餌箱のエサを自分で食べている様子が確認できました!
夜ご飯までの間お腹がすくので、自ら「食べておかないと」と思ったのでしょうか。
時々、横目でこちらの様子をチラチラとうかがいながら食べています。笑
その日の夜ごはんも差し餌をやめてみることに。
朝ご飯を抜いた後、昼間の放鳥時にもペレットをそれなりに食べていたため、その日の夜ごはんも差し餌をやめてみることに。
すると、翌日より鳥かごの中でも積極的に自分でペレットを食べるようになったのです!
また、いつも鳥かごから出して放鳥させる流れでご飯(挿し餌)もあげていたため、鳥かごから外に出してもらった時にはご飯がもらえるものと思っているフシがあります。
そのため別容器を準備して、そこにペレットを入れておいてあげると、放鳥時にもしばらく一心不乱に食べていました。
このように、朝ご飯もしくは夜ご飯を強制的に抜いてみることで、自分で食べないといけない状況を作り出し、挿し餌を卒業させることが出来ました。
ララちゃん、生後2カ月過ぎでのお話です。
ペレットをガリガリと細かく噛み砕いて食べるララちゃんを見て、「あぁ、少し大人に近づいたのだな。」「もう挿し餌をあげることは無いのだな。」と考えると、ちょっぴり寂しくなりました。