丸形の鳥かごがオシャレで可愛い!使ってみて分かったメリットとデメリットを紹介します。

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ケージのこと

小鳥を飼いたい!と思った時に同時に考えたのは、四角いタイプの普通の鳥かごではなく、丸型のものが可愛くて良いなということ。

ペットショップでよく見かける四角の鳥かごは「いかにも」な感じが強く、部屋に置いた時にちょっと浮くなぁと思っていました。

鳥かごを色々と調べているうちに丸形の存在を知るのですが、海外メーカーのものはイメージ的に信頼が出来ないと思っていたところ、日本製のものが見つかりました。

それは、ホーエー(HOEI、豊栄金属工業株式会社)さんの商品。

小鳥を飼われている方にはメジャーだと思いますが、豊栄金属工業株式会社は鳥かごや飼育ケージを製造するメーカー。1963年創業の老舗で、商品は安心の国内生産、国内シェアも圧倒的です。(ペットショップにも商品が並んでますもんね。)

我が家が購入したのがこちら↓


使い始めて2カ月程度が経ったので、実際に使ってみて分かったメリットとデメリットをご紹介します。

丸形の鳥かごのメリット

何といってもデザインが可愛い

丸形の鳥かごを選んだ最も大きな理由がこれです。

出来るだけ邪魔にならず、鳥かご自体がインテリアグッズの一部として部屋に馴染んでくれたら良いなと思っていました。

我が家で設置している状態はこんな感じです。

ちなみに、同じくホーエーさんから出ている「半月スタンド」という商品を併用すれば、めちゃくちゃスタイリッシュでオシャレな鳥かごが出来上がります。こんな感じです↓

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なにせ小鳥を飼うということが初めてだったので、いきなりスタンドまで揃えて…というのは上級者すぎるかと思い、一旦はケージのみを購入しましたが、小鳥との生活に慣れてきたら後々のステップとして考えたいと思います。

ちなみに、ホーエーさんの半月スタンドはLとLLという2種のサイズ展開で、Mサイズの鳥かごの場合はどちらも使えるようです。

四角のタイプに比べてコンパクトでスッキリ

四角のケージに比べると、角が無いぶんスッキリとした印象です。

また置く場所に合わせて、ある程度「向き」の融通が利くのも丸形の特徴と言えます。

先に紹介したスタンドのように、どこかに吊るして使用できるのも丸形のメリットと言えます。

ちなみに私が使っているホーエーさんのR440という丸形の鳥かごは、上下にスライドさせて開閉できる扉が3箇所付いています。

扉が複数個あることも、向きの融通が利く理由の一つですね。

丸形の鳥かごのデメリット

壁にアールが付いている分、オプション品がやや取り付けにくい

私はもともと同梱されている「とまり木」や「餌箱」などの付属品は使用しておらず、自作したり別メーカーのものを取り付けています。

餌箱については下記の物を使用していますが、鳥かごの壁にアールが付いている(曲線になっている)分、直線状の四角い鳥かごに比べて取り付けにくい印象を受けます。

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壁にアールがあるのでパーツが取り付けにくいことも

鳥かご内部の空間がやや狭い

メリットで紹介した「コンパクトでスッキリ」という点とトレードオフの関係になるこちらの問題。

四角の鳥かごに比べて角が無くなっている分、室内の空間が狭くなってしまいます。

様々なグッズを取り付けると、たちまち窮屈になってしまうので注意が必要です。

まとめ

上記のように、丸形の鳥かごのメリットはやはり圧倒的にそのデザイン性にあります。

置き場所をはじめとした飼育環境により、四角のタイプなのか丸形なのか、最適なものを選びましょう。

長く付き合っていくことになる小鳥との生活。
飼い主と小鳥の双方にとって、良いバランスで選定していければ良いですね。

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